鈴木さんの仕事

人と世を知るということ

2020年秋に刊行。鈴木さんの「テオゾフィー」の第二バージョンとなります。タイトルも「テオゾフィー」から「人と世を知るということ」に改題して刊行。

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自由を考える

2016年の夏に発行。鈴木さんの「自由の哲学」訳第四バージョンにあたります。タイトルも「自由の哲学」から「自由を考える」へと羽ばたいています。

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いかにして人が高い世を知るにいたるか

2008年に精巧堂さんと榛書房の初コラボで出版した「いかにして」。冒頭の鈴木さんの「訳について」が鈴木さん訳の骨子を語ります。読み慣れない文章と思われることも多いですがこういう骨子のもとに訳されています。

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普遍人間学

教員養成講座の講義テキストであったので鈴木さんに翻訳を依頼したもの。毎期20名程の受講生の中から数名はこういったアプローチに理解を示してくれることがとてもありがたい。とはいえ基本著作を踏まえた上での講演になっているのでハードルの高い一冊です。

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メディテーションをもってものにする人間学

普遍人間学のもとの講演の翌年に開催された講演のテキスト。

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テオゾフィー

私家版「自由の哲学」の次に発行された鈴木さん訳のシュタイナーの基本著作書籍化第二弾。この訳から丁寧な訳注が入るようになっています。翻訳ということがひとつのハードルにもなりえますし、翻訳がさらなる豊かさを生み出すということを考えさせられます。テキストを自分のものにするということの訳者自身の奮闘を垣間見ることで読みが深まります。

 

在庫僅少


自由の哲学

鈴木さんのシュタイナー基本著作訳書籍化第一弾。「自由の哲学」の翻訳としてはこれに先行して日本アントロポゾフィー協会ルドルフ・シュタイナーハウスの会報にて90年代前半に連載されていましたので、第二弾となります。個人的にはこの「自由の哲学」で鈴木語を習得しましたので想い入れの深い一冊です。このWebのタイトル”どっこい”はこの訳から頂きました。

絶版


両親の問診時間

現在正式な出版に向けて準備中です。ミヒャエラ・グレッグラーの「両親の問診時間」を出版するために作成した冊子。名著といって過言でない内容。アントロポゾフィーを一般に語りかけるという意味ではとても考えさせられる書籍です。


感覚を育てる 判断力を育てる

鈴木さんがスイスへのシュプラッハ留学から帰国後の訳(1991年)。「自由の哲学」から始まる鈴木さんならではの訳文に比べるといわゆる世の中で目にする翻訳に接している方からさほど驚かれ無い訳文です。鈴木ファンとしては寂しくもありますがこちらの訳はよく分かるんだけどと言われることが多々あります。わたしも一度しか読んでいないので時間を見つけて読んでみます(Web作成のために買いましたので^^)。アマゾンで古書で手に入ると思います。


シュタイナー学校の芸術教育

鈴木さんがシュプラッハ留学前?に訳されたのかな1988年に初版。鈴木訳の最初の書籍。ぱっと見は一般的な訳と変わりないような感じですが、やはり鈴木さんらしい訳が見受けられます。あとがきには、現在の訳のスタイルの方向性がはっきりと語られています。こちらも一度しか読んでないので、必要資料として購入したので時間をみて読んでみたいと思います。こちらも絶版ですのでアマゾンにて古書でてにはいります。


聖き夜との考えとわたしなる秘密

ルドルフ・シュタイナーの講演録訳。普遍人間学同様基本著作を踏まえた上でのテキストです。こういったテキストは一般の人が目にしたらトンデモ本以外の何物でもないですが、そういう意味でも基本著作を踏まえる必要があること。基本的な考え方の理解を広めることがまずもっての課題と捉えています。

絶版