略伝 自由の哲学

「略伝 自由の哲学」は00年代にNPO法人日本アントロポゾフィー協会の会報にて連載されました。90年代に同協会の会報に連載された「自由の哲学」の鈴木さんの初訳、私家版として出版された「自由の哲学」鈴木さん第二訳に続く、鈴木さんの三度目の「自由の哲学」の訳と共に、鈴木さんならではの解説というか著述が並走します。連載時のものを小分けにしながらアップデートしていく予定です。

自由の知識

第一章 意識される人のふるまい

第二章 識るへのおおもとのもよおし

第三章 世をつかむに使える考える

第四章 覚えとしての世

第五章 世を知る

第六章 人のインディビジュアリティ

第七章 知るに限りがあるか

自由の現実

第八章 生きるのファクター

第九章 自由のイデー

第十章 自由の哲学とモニズム

第十一章 世の目的と生きるの目的(人の定め)

第十二章 モラルのファンタジー(ダーウィニズムと人の行い)

第十三章 生きるの値(ペシミズムとオプティミズム)

第十四章 インディビジュアリティと類

(連載時の画像)