翻訳

翻訳 · 14日 5月 2023
考えるということの実践的な培い
シュタイナーの1909年2月のベルリンでの公開公演のテキストです。 一般の方向けの公演とあって、平易なことばで語られています。 シュタイナー自身もインタビューで1000年後も残っているあなたの著作は何ですがと聞かれ「自由を考える」(通常「自由の哲学」と訳される)と回答しているように、彼の伝えようとしたところの核は「自由を考える」に内在されていますが、その「自由を考える」の入門編と言っていい内容です。
翻訳 · 16日 9月 2019
90年代後半に、シュタイナーハウスの会報に掲載されたシュタイナーの講演録の鈴木さんの翻訳です。考えてみれば自分の20代からの人生は下記の言葉に尽きる。「より重きをなすのは、まずもって、いくたりかの分かった人が集い、ふたたびコスモスから、この地において、なにごとかを、すなわちひとつのミヒャエル祭ということを、設けることであるはずです。」失敗ばかりですが、まだまだいくたりの分かった人とどう出会うかというところで七転八倒しております。秋の夜長にこころを起こす文章です。
翻訳 · 26日 12月 2017
 鈴木さんの最初の翻訳本にあたる「シュタイナー学校の芸術教育」 のあとがきを、アップします。鈴木さんの翻訳は「自由の哲学」の初訳あたりでインパクトのある手法を用いられるようになりましたが、初回の翻訳本にあたるこの本でもその方向性が大きく現れていることをこのあとがきからも読み取れます。